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> 国営造成施設管理体制整備促進事業
多面的機能の発揮や管理の高度化を対象とした管理の実践に対する支援
(1)施設の多面的機能の発揮事例
防火用水及び防火訓練として利用
地域消防団の機械点検、放水訓練として用水路から吸水して利用
用水路から直接又は防火水槽補給を通じて、火災時の消防水利として利用している
火災時の用水の使用について、消防署等と連携を密にすると共に、緊急車両を配置し迅速に対応できるようにしている。
放水訓練の様子
レクリエーション施設として利用
西池に艇庫を設置し、浅井町がボート、ヨット、カヌー訓練に調整池を使用している。
施設管理者として、水難事故防止等について協議している。
カヌー及びボートスクールの様子
(2)安全や環境に配慮した高度な管理の実施事例
安全に配慮した管理
都市化、混住化に伴う地域の要請に応え、交通弱者等の安全対策としてフェンスの設置を行った。
県道、市町道路等交通量の多い路線にガードパイプの設置を行った。
用水路への進入、事故防止のための啓発、及び埋設管の保護のため看板を設置した。
都市化、混住化に伴う開発の進行により、地域住民から安全対策が求められてきたため。
交通量の増加に伴い、施設の破損防止及び管理者の操作時の安全確保のため。
▲フェンス設置状況
▲ガードパイプの設置状況
▲埋設管
保護看板の設置
▲危険防止看板の設置
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